トリートメントをした感覚を出すために、ヌルっていう剤にはしたくなかったんです。
人が感じられる部分って、大まかには「手触り感」であり、
毛髪表面に吸着を強くすることが一番手っ取り早いんです。
もちろん、大事な部分ではありますので
ケアミルクでは、網目状の軽い、しっとりではなく、サラッとしたタイプの
優しいシリコーンを表面のコーティング剤として使用しました。
手触り感については、そんな感じで、
それよりも、髪のケアを考え、
ホームケアという短い時間でいかに効率よく、効果を出すために
を、考え、こだわったケア成分を乳液状の剤にしました。
「おおう」ではなく、「しみ込ませる」にしました。
前回紹介しました、毛髪補修成分をしっかりしみ込ませたい!!
そんな思いでケアミルクを作りました。
使用法の際には、
毛髪への浸透、補修に最低1~2分必要です。
できましたら、しっかり2分、待ってから、軽~く流してください。
流しすぎないでください。
アウトバスでの使用もOKです。
その際には、使用量を少なくしてください。