皆様はヘアサロンでトリートメントをされるときに
美容スタッフさんからトリートメントをどう進められていますか?
「髪に栄養分をアミノ酸やら油分やら、保水やらを補給し、定着させましょう。」
「つや感や指通りを良くしましょう。コーティングのことです。」
多分こんな感じ、当店でもそうだと思います。
これらは必要なことです。
どちらも髪に与える内容ですね。
プラスするトリートメントです。再度言いますが、大切なことです。
でも、本日はそれ以前に必要な
マイナスするトリートメントの必要性を知っていただきたいです。
マイナスというか、有害なものを取り除くこと
今回はカラー施術に絡めたお話をします。
ヘアカラーには3つの有効成分があり、
それらは、時として悪になります。
残留させると最悪です。
1,染料(いわゆるジアミン染料)
一般的なカラーはこの染料を使用しています。
2,アルカリ剤
これが無いとブリーチ作用が起きません、お客様が「これ位の明るさにしてほしい」
これをかなえるには、アルカリ剤は必須です。
3,酸化剤(オキシ)
これが無いと、明るくならないし、色が発色しません。
アルカリと酸化剤が反応し「活性酸素」を発生し、明るさや、色を表現します。
これらが無いとカラーはできないのです。
前回にも書きましたが、DAWSでは必要最低限、工夫しながら使用します。
DAWSアルティメット施術では、さらに、これらで傷んでしまった髪に修復作用を持たせたトリートメントを併用して施術しています。
で、大事なのは
カラー発色後に不要なこれらを取り除く!!!
取り除くためのトリートメントをDAWSではこれを標準として、全ての施術で行います。
いくら流しても、シャンプーしても、取り除けない残留物質に
化学反応で無害化し、別の無害化成分に変化させる
ウルトラファインミネラルを使用したトリートメントで、おおよそ取り除きます
そして、僅かに残った残留物に対し、
ホームケア、DAWSオリジナルシャンプーの
ヘマチンという成分が無害化に協力してくれます。
DAWSシャンプーを日々使用することで、
ほぼ残留物を残すことなく、
健康な髪でいられる・・・ということです。
染めるだけなら、誰でもできます。どこのサロンでも変わりありません。
今日のカラーと髪の健康を考え、
アレルギーの発生の確率を出来るだけ下げ、
何よりも頭皮の状態、毛細胞を傷めない
10年後の髪のキレイを考えた
DAWSのベーシックな施術の内容でした。
どうぞ、安心して、お任せください。